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マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

地方で中小企業を経営していて事業を拡大するためよい人材がほしいけれど、なかなかうまくいかず困っている人はいませんか?

この記事では、そんな人に知ってほしい「マーケティングやブランディングに活かせるマインドシェア」について詳しく解説します。

マインドシェアとは

マインドシェアとは、消費者の認知や意識における特定のブランドの占有率のことです。

マインドシェアを高めると、消費者が競合他社と比較して自社のブランドを重要視し好意的に思ってくれるようになります。

ブランドが高いマインドシェアを持つことで、広告や宣伝に費用をかけずに商品やサービスが購入されやすくなるだけではなく、求人をした時によい人材が集まりやすくなります。

マインドシェア会社採用に与える影響

マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

マインドシェアは会社の採用にどのような影響を与えるのでしょうか。

2023年11月に株式会社リクルートマネジメントソリューションズが発表した「2024年新卒採用大学生就職活動調査」では、就職活動を行った大学4年生、大学院2年生計1,117人に対し、内定した企業に応募したきっかけをたずねました。

「社名やグループ名を知っていたから」と回答した人が55.1%、「知名度やステータスがあるから」と回答した人が51.7%を占め、それぞれ4位と5位という結果だったのです。

新卒者の認知や意識に企業のブランドがあれば、就職活動時に応募するきっかけの1つになるのがわかります。

一方2024年9月に株式会社マイナビが発表した「転職活動における行動特性調査 2024年版」では、2023年6月以降に転職活動をした転職者800人、転職活動者800人を対象に就業先の決定における安定性とは何かをたずねました。

「会社の知名度が高いこと」と回答した人が18.3%で、割合として多い方ではなかったものの一定数いたのです。

転職者の認知や意識に企業のブランドがあれば、安定性が高いという印象を持ってもらえるのがわかります。

マインドシェアを高めるために使える心理学

マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

企業がマインドシェアを高めるために使える心理学を5つご紹介します。

孤立効果

孤立効果とは、同じようなものが並んでいる中にインパクトがあり孤立しているものがあると印象に残りやすいという心理効果です。

例えばYouTubeで「リクルート動画」と検索すると、サムネイル画像がスーツを着た人など一定の内容に決まっていて、キャッチコピーが入っていない場合がほとんどです。

そのためサムネイル画像にスーツを着た人以外を登場させたり、目を惹くキャッチコピーを入れたりすると差別化されて印象に残ります。

求職者に良い印象を強く残すように孤立効果を使うのが大切です。

初頭効果

初頭効果とは、人間が何かを見た時第一印象が記憶に残りやすく後の評価や判断に影響を及ぼすことを指します。

例えばリクルートサイトを作る際、ファーストビュー内のUIデザインにこだわって使いやすくしたり、競合他社にはない体験ができるようにすると、求職者にはそれが強い第一印象として残ります。

まずは既存のリクルートサイトを最初に見た人がどのような印象を持つかを考えてみることから始めてみましょう。

新近効果

新近効果とは、人間が何かを見た時最後の印象が記憶に残りやすく、後の評価や判断に影響を及ぼすことを指します。

例えば説明会の最後に、自社の強みや就職するメリットなどをまとめてアピールすると求職者に自社のイメージを強く残すことができます。

最後に求職者の背中を押すためには、どのようなことを伝えればよいかをまとめてみるとよいでしょう。

熟知性の原則

熟知性の原則とは、相手のことを知れば知るほど印象が良くなり好感度が高まるという心理効果を指します。

例えばリクルートサイトやSNSなどで、求職者に知ってほしい自社についての情報を定期発信すると少しずつ好感度を高めていくことができます。

1回の発信で求職者に良い印象を持ってもらおうとするのではなく、時間をかけて自社の良いイメージを浸透させていきましょう。

文脈効果

文脈効果とは、ターゲット顧客の商品やサービスに対する価値の感じ方が、前後の状況・環境・情報によって変化する心理効果を指します。

例えば地方で求人をするなら、ターゲット顧客を求職者に置き換えて地元密着型企業だということをアピールすると、その地域に住んでいる求職者に良い印象を与えることができるでしょう。

マインドシェアを意識した採用マーケティングで成功した事例

マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

画像出典:岡田工務店公式YouTubeチャンネル「高崎市の土木建設工事会社-株式会社岡田工務店」

emo planningでは、高崎市の土木建設工事会社岡田工務店さまのリクルート動画をマインドシェアを意識して制作しました。

建設業界は3kないし4kなどと呼ばれる要素が存在するネガティブなイメージがあり、求人市場でも人気が低いのが現状です。

しかし岡田工務店ではそのイメージを払拭するためのリクルート動画を制作したのです。

サムネイルは孤立効果を意識して「スーツを着た人が登場しない」「キャッチコピーを記載した」ものとし、競合他社に埋もれない画像としました。

また動画の冒頭では初頭効果を意識し、「好き」「うれしい」「学び」「成長」「やりがい」「未来」全てが現場にあると強くアピールしました。

そして動画の最後は従業員の方が「襟を正す」シーンとし、「進んでいくんだ」というセリフで求職者の背中を押しています。

ターゲットを地元の高校生以上の若手人材とし、地元で建設業界に対するポジティブなイメージをアピールした結果、この動画をきっかけとした求人応募が発生しました。

マインドシェアを意識し心理学を活用することで、採用が成功した好事例です。

マインドシェアを高めよい人材を採用したい方はemo planningにご相談ください

マインドシェアとは?採用マーケティングにも生かせるブランド戦略を解説

マインドシェアを高めよりよい人材を採用したい方はemo planningにご相談ください。

emo planningではブランドコンセプトの策定などの初期段階から、ブランドを生かした採用活動までトータルでサポートしています。

興味のある方は次のページもごらんください。

ブランドを確立するブランディング | 群馬県玉村町の合同会社emo planning

まとめ

マインドシェアとは、消費者の認知や意識における特定のブランドの占有率のことで、採用マーケティングに用いるとより求める人物像に近い人材を採用しやすくなるでしょう。
この記事も参考にして、ぜひマインドシェアを高め自社のニーズに合った人材の採用につなげてみてください。

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