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ホームページの問い合わせが増えない理由10選|導線・信頼・内容の落とし穴

ホームページの問い合わせが増えない理由10選|導線・信頼・内容の落とし穴

「アクセスはあるのに問い合わせが増えない」
この状態の原因は、SEOや広告以前に サイト内のどこかに原因があることがほとんどです。ユーザーは、トップページやサービスページを見たあと、ほんの数十秒で「ここに相談するか/やめるか」を決めます。つまり、問い合わせが増えないのは“集客不足”ではなく、導線・信頼・内容・技術のどれかがボトルネックになっているケースが多いです。

本記事では、制作・運用の現場でよく見る「問い合わせが増えない原因10個」と、今日からできる改善策をチェックリスト形式でまとめました。自社で直せるものから、設計から見直すべきものまで整理できるので、ぜひ確認してみてください。
今回の記事はアクセス数が一定数あるホームページをお持ちの事業主様向けです。ホームページを新しく作ったけどアクセスが全然ないという方へは後日集客向けの記事を作成いたします。

この記事で分かること

・ホームページから問い合わせが増えない“よくある原因”10個
・原因ごとの改善ポイント(できるところから順番に)
・最短で成果につなげる「優先して直すべき3つ」

問い合わせが増えない原因は「導線」「信頼」「内容」「技術」の4カテゴリ

問い合わせが増えない時、多くのサイトは次の4カテゴリのどこかに問題があります。

  • 導線:問い合わせまでの道が分かりにくい/ボタンが押しにくい
  • 信頼:実績・根拠・安心材料が足りない
  • 内容:刺さる情報がない/目的と合ってない/伝わりづらい
  • 技術:スマホで見づらい/遅い/計測できていない

「どれが原因か分からない」という方も、次の10項目を上からチェックしていくと、いくつか気づく点もあるかもしれません。是非読み進めて自分のサイトをチェックしてみてください。

問い合わせが増えない原因10選(チェックリスト)

原因1)問い合わせボタンが見つからない(導線が弱い)

まず多いのがこれです。問い合わせボタン(CTA)が、ページ上部にしかない、色や文言がバラバラ、スクロールすると消える。ユーザーが「良さそう」と思っても、行動する入口が見つからないと当然ですが離脱します。
たくさん問い合わせボタンを設置すれば良いわけではありませんが、読んでいてサービスについて気になってきたタイミングで問い合わせボタン(CTA)が出てくることが一般的には良いとされています。

改善策

  • ヘッダーや画面下部などに問い合わせボタンを固定(スマホは特に重要)
  • 主要ページの下部にもCTAを設置
  • 文言を「無料相談する」「見積もりを相談する」など具体的にする

問い合わせを増やすには、まず“押される場所”を作るのが最短です。また、問い合わせのボタンは他のデザインの色味などよりも色味でも目立つようにすることでクリック率が上がるとされています。

原因2)“誰の何の悩みを解決するか”が一目で分からない

ファーストビューで「何をしてくれる会社か」が分からないと、比較検討の土俵に上がれません。抽象的な言葉(高品質、丁寧、安心)だけでは、ユーザーは判断できないからです。ターゲットに対して具体的なキャッチコピー、画像などを配置することでアクセスした際にこのホームページは何をベネフィットとして与えてくれるのかが伝わる構成になっていると良いです。

改善策

・ファーストビュー直下に「結論の3行要約」を置く
例:誰向け/何を/どうやって成果につなげるか
・対象(業種・規模・課題)を明記する
・“問い合わせが増える”など成果の言葉を入れる

原因3)サービス内容が抽象的で、比較検討に耐えない

「何が含まれるのか」が曖昧なサイトは、相見積もりの段階で不利です。比較記事や他社サイトを見るほど、ユーザーは「結局どこまでやってくれるの?」を気にします。
具体的にわかりやすくどのようなサービスであり、他社と差別化できる部分などをしっかりと記載することで閲覧者の理解が深まり、興味を持っていただけます。

改善策

・対応範囲を箇条書きで明確化
・サービスを利用する方へのベネフィットを具体的に提示
・サービスの導入フローを明記

原因4)料金の目安がなく、相談前に不安で離脱される

料金が出ていないと、ユーザーは「高そう」「聞いたら営業されそう」と感じて離脱しがちです。特に相見積もり層は、まず“相場感”を欲しがります。ただ価格を提示してしまうと価格のみで比較されてしまうケースも多々あります。価格を提示するかしないかはご自身のサービスや競合などを踏まえて検討していくと良いでしょう。

改善策

  • 料金はレンジで良い(例:35万円〜、80万円前後が多い、など)
  • 変動する場合「料金が変動する要因」もセットで書く

原因5)実績・事例が弱い(成果やプロセスが見えない)

導入事例、施工実績などが画像のみだったり、説明が薄いと、ユーザーは「本当に任せて大丈夫?」となります。問い合わせは、信頼が一定ラインを超えた時にしか発生しません。
実績・事例については閲覧者への信頼を高める重要なコンテンツとなります。

改善策

・事例は「課題→施策→結果」の順で書くとよい
・可能なら導入してみて出た結果を添える
・業種・地域・目的・導入前の課題を明記する

原因6)お客様の声がない、または薄い(信頼が足りない)

口コミが無いサイトは、初見のユーザーが不安になります。「良かったです」だけの声も、決め手になりにくいです。使用しているお客様へお客様の声をアンケートとしていただき掲載をするようにしていただけるとより説得力が増します。

改善策

・「なぜ依頼したか」「比較したポイント」「実際にどう変わったか」を入れる
・担当者の対応や進行の安心感も書いてもらう
・可能なら顔写真や会社情報(許諾範囲で)を添える

原因7)文章が“自社目線”で、ユーザーの悩み順になっていない

よくあるのが、会社紹介→理念→サービス→実績…の順で、ユーザーの悩みに辿り着くまでが長いケースです。ユーザーは“自分の問題が解決できるか”を先に知りたい場合も多いです。最初に結論を提示して興味を引くような構成にしていけるとより良い結果が生まれることへ期待できます。

改善策

・悩み→原因→解決→事例→料金→FAQ→相談の順に並べ替える
・同じ内容でも順番を変えるだけでCVが改善することは多いです。PDCAを繰り返して自社に最適解を見つけていく

原因8)スマホで読みにくい(長文・小見出し不足・余白なし)

BtoCのサービスの場合はアクセスの大半がスマホです。スマホで読みづらいだけで離脱率は上がります。文章が長い、見出しが少ない、箇条書きがない、余白がない…は要注意です。BtoBの場合はPCがメインとされていますが、外回りの営業の方が見たりすることも多く、そういった場合にはスマホでのアクセスになるため、BtoBでもしっかりとスマホでの閲覧に気を配る必要があります。

改善策

・結論先出し+箇条書き多め
・1段落2〜3行
・見出しを増やし、スクロールで内容が拾えるようにする

原因9)表示が遅い/画像が重い(技術的な離脱)

画像が綺麗でも、表示が遅いとそれだけで離脱します。特にファーストビューの大きな画像が重いケースは多いです。最近は映像を組み込むことも増えてきていますので、しっかりとデータサイズの最適化をしているか確認してください。
サイトスピードのチェックはGoogleのPageSpeed Insightsにて確認できますので確認したことない方やしばらく確認していない方はチェックしてみてください。

改善策

・画像の圧縮(WebP、AVIF化など)
・遅延読み込み(Lazy load)
・不要なプラグインやスクリプトの整理

原因10)計測ができていない(改善の打ち手が分からない)

改善は、感覚ではなくデータで回す方が早いです。GA4やSearch Consoleが入っていない、フォーム送信がコンバージョン計測できていないと、改善の優先順位が決まりません。
また、離脱ポイントなどを知るためにはMicrosoft Clarityが無料で利用できるためおすすめです。

改善策

・GA4+Search Consoleの導入
・フォーム送信のCV計測
・電話タップ、LINE遷移などの計測も必要に応じて設定
・ヒートマップツールなどの導入

まず優先して直すべき3つ(最短で効果が出やすい)

10個すべて完璧にするには時間もかかってしまいます。優先して対応するならおすすめの3つをご紹介します。

  1. CTA(問い合わせ導線):見つからない・押しにくいをゼロにする
  2. 料金目安+信頼要素:実績・声・FAQで不安を消す
  3. ファーストビューの3行要約:誰向け・何を・どう成果につなげるかを明確に

ここが整うだけで、問い合わせ数が変わるケースは珍しくありません。ただ、それ以前の問題でホームページの速度が遅いなどがある場合はそこをまずは改善するようにしましょう。閲覧のストレスがユーザーにとっては最も離脱につながりやすい要因となります。

自社で直せない場合は“設計”から見直すのが近道

「文章を少し直した」「ボタンを増やした」だけでは改善が頭打ちになる場合があります。そのときは、ページ単体ではなく、サイト全体の設計(入口→比較→行動)から見直すのが近道です。問い合わせは“点”ではなく“流れ”で生まれます。導線設計・SEOを前提にした構成、公開後の改善運用まで含めて整理したい方は、emo planninのサービスページも参考にしてください。
ホームページ制作し集客に本気で取り組みたい。その要望を実現します。(ホームページ制作サービスページ)

まとめ|問い合わせを増やす改善は「導線×信頼×内容」

問い合わせが増えない原因は、必ずどこかにあります。まずは今回の10項目をチェックして、詰まりポイントを特定しましょう。とくに「CTA」「料金目安」「信頼要素」「ファーストビュー要約」は、比較検討中のユーザーの背中を押す重要ポイントです。

「どこが原因か分からない」「直したけど変わらない」という場合は、ヒアリングの上で 改善優先度と打ち手(導線/信頼/内容)を整理することも可能です。相見積もり中でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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